テイクオフのチャー・シュー・メン!?
よくゴルフのスイングのタイミングで「チャー・シュー・メン!」っと頭の中で言いながらスイングするといいよ!なんてこと聞いたことありますよね!
実は、ゴルフじゃないんですが、サーフィンにもそんなリズムがあります。パドリングで波のスピードをキャッチしたらテイクオフの時なんですが、その時に頭の中で「チャー・シュー・メン」と思い浮かべてみてください。案外リズムを取りやすいですよ!
さて、「チャー・シュー・メン」。いったいどんな風にタイミングを取るかというと、波とスピードが合ったボードの上で、
@「チャー」:腹ばい状態から飛び起きるように腰を上げて、立ち上がる。
A「シュー」:前に来る足を胸のポジションまで持っていく。
B「メン」:上体を起こす。その際、ヒザを柔らかく使って、バランスを保つ。
■ポイント
サーフィンでは、前に加重をかけると”アクセル”つまりスピードがでます。
後ろに加重すると”ブレーキ”となりスピードが落ちます。
ですからテイクオフの時に瞬間、波から遅れているな!と思ったら前足に加重してスピードを調整しましょう!ボードに立ち上がる前に、遅れているな!と思ったら、立ち上がる際にボードについた両手に体重をかけてみてください。ボードにスピードが生まれて、波と速さが合います。それからテイクオフしても遅くはないのです。
■注意点
十分にパドリングしてスピードを付けないと「乗り遅れ」の原因になります。
あまりにもボードの前に乗ったり、前に体重をかけ過ぎると「パーリング(ボードのノーズが波に突き刺さる)」を起こして失敗します。
【ロングボード初心者脱出プログラム】 これを知らなければいつまでたっても初心者のままです☆豊富なイラストでわかりやすい | ■ サーフィンが最短で上達する方法。 セミプロが教える「CATCH A WAVE」あなたもこれを読めばセミプロの仲間入り!明日からセミプロと呼ばれたくないですか? |